美髪を目指す!知っておくべきシャンプーの洗浄成分

シャンプーを選ぶにあたって最も重要なポイントは、洗浄成分である界面活性剤がどんな成分なのかをチェックすることです。

シャンプーは泡立ちが良く洗い上がりがさっぱりしているものが好まれることから、最近の製品の中には必要以上に洗浄力の高いものが少なくありません。

頭皮を清潔に保つことは大切ですが、皮脂の落とし過ぎはかえって抜け毛やフケ、かゆみなどの原因になってしまうこともあるので注意が必要です。

髪の状態がいまひとつだと感じる方は、シャンプーの洗浄成分が合っていないか、あるいはシャンプーの洗浄力が強過ぎることを疑ってみてください。

一般的な洗浄成分5つについて述べてみます。

硫酸系の洗浄成分

ラウリル硫酸Naなど成分名に硫酸の入るもので、市販されている多くのシャンプーに含まれている成分です。

高級(本当の意味での高級ではありません。成分表記の低級、中級、高級の分類上の高級というだけです)アルコールを原料としていますが、原材料が安く洗浄力が強い事が特徴です。

安さゆえか一番広く使われています。反面、刺激が強いためかゆみやふけの原因ともなります。

★ラウリス硫酸ナトリウムやラウリル硫酸ナトリウムなどが代表的です。

石けん系の洗浄成分

名前の通り、石けんを使ったシャンプーです。

アルカリ性である石けんは弱酸性であるお肌と正反対のため、あまり肌や髪には良くありませんが洗浄力は高いです。

生分解性が非常によいため、環境に優しいという特徴があります(自然の力によって分解されやすいということです)。

髪の状態はあまり気にせずにしっかり洗いたい人や環境に配慮したシャンプーを使いたい人には向いているかもしれません。

乾燥肌やアトピー肌といった皮脂が比較的少なめの方が使用すると皮脂を落とし過ぎてしまうことがあります。そういった方は使用は避けた方が良いでしょう。

★石けん用素地、純石けん、脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウムなどが石けん系の洗浄成分です。

糖系の洗浄剤(ベタイン系・グルコシド系)

ヤシなどの植物の糖から作られる洗浄剤で、洗浄力はやや弱めですが、低刺激で安全性も高く、泡立ちも良い洗浄成分です。

コンディショニング効果などを高める目的で、他の洗浄剤と併用されることの多い洗浄剤です。ベビー用シャンプーやベビー用ボディーソープなどにも良く使われます。

★〇〇グルコースや〇〇グルコシド、○○ベタインとついているものが糖系の洗浄成分です

アミノ酸系の洗浄成分

アミノ酸から作られた洗浄剤。

マイルドな洗浄力で髪と頭皮の汚れを穏やかに落としてくれます。保湿効果も備えているので、頭皮と髪に優しいのが特徴です。

主に育毛シャンプーなどに含まれている成分です。

髪自体、アミノ酸(たんぱく質)からできているのでアミノ酸系洗浄成分は髪との相性は良く、またアミノ酸を補うことで健康でイキイキとした髪の毛になるのもポイントと言えるでしょう。反面、洗浄力がやや低くなり、値段も少し高めとなります。

石鹸と比べると泡立ちは多少劣りますが、中には泡立ちの良いタイプのものもあるようです。また、しっとりした洗い上がりのもの、さっぱりふんわり仕上がるものまで数種類あるようです。

成分名にグルタミン酸やタウリン、アラニン、グリシンなどアミノ酸名が入っていることが多いです。

★グリシンやココアンホやグルタミンや、ココイルヤシ油脂肪酸等がアミノ酸系の洗浄成分です。

たんぱく質系の洗浄成分

シルクやコラーゲンなどのたんぱく質からできた洗浄剤。

穏やかに汚れを落とし、傷んだ髪をケアしながら洗える洗浄剤です。

髪の毛はタンパク質ですから、これ以上ないほど髪や頭皮には優しいトリートメントのような洗浄剤と言えるでしょう。

とても優しい洗浄成分ではありますが、泡立ちはあまり良くありません。価格的にはかなり高めの洗浄剤でっす。

★ココイル加水コラーゲンや〇〇シルクドとついているものがこの洗浄成分です。

まとめ

シャンプーを選ぶにあたって最も重要なポイントは洗浄成分をしっかりチェックすることです。洗浄成分にはそれぞれ特徴があるので、必要に応じて使い分けると良いでしょう。

硫酸系や石けん系の洗浄成分は洗浄力がかなり強く、髪や頭皮に対する刺激には注意が必要です。

糖系、アミノ酸系、たんぱく質系の洗浄成分は低刺激性で安全性も高く、髪や頭皮に優しいですが、洗浄力は弱めです。

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