デリケートゾーンの黒ずみって、普段の生活ではあまり気にすることはないですよね。でも、恋人ができたりすると急に不安になってきて、自分は他の人より黒ずんでいるんじゃないか、そう思い始めたらもう気になって気になって。。。
でも、デリケートゾーンの悩みはなかなか人に相談できないものですよね。
そこで、誰にも知られずに自宅でこっそりケアできる黒ずみ専用用品のご紹介です。
目次
そもそもデリケートゾーンの黒ずみはどうして起こるの?
摩擦や刺激
下着やショーツによる摩擦や刺激が日々積み重なることで黒ずんだ色になってしまいます。
そもそもデリケートゾーンは、皮膚がまぶたよりも薄く、とてもダメージを受けやすい部分です。せまいショーツや下着のゴムで圧迫されると、その繊細な皮膚は外部から過度な刺激を受けてると認識し、肌細胞(メラノサイト)からのメラニン生成を活発にして肌を守ろうとします。
こういったことが無意識のうちに繰り返されることで、メラニンの生成がさらに活発になり、肌のターンオーバー(新陳代謝)が狂ってしまい、徐々に肌が黒ずんでしまうのです。
乾燥
デリケートゾーンは普段から刺激や摩擦によるダメージを受けているため、乾燥しやすいと言われています。
肌が乾燥すると肌荒れの原因となりますし、色素沈着が悪化しやすくなります。
不規則な生活
不規則な生活を続けるとホルモンバランスが乱れてしまいます。肌の状態が不安定になり、古い角質がスムーズに排出されなくなってしまうため、色素沈着が発生しやすくなります。
妊娠・出産
妊娠時は出産に備えて肌を守ろうとするためにメラニンの生成が活発になります。
これは母体の防御反応で、皮膚全体のターンオーバーが乱れてしまうので、デリケートゾーンだけでなく、脇や乳首・乳輪も黒ずみになったり、悪化したりします。
いったん黒ずんでも産後は徐々に元に戻ってきますが、デリケートゾーンだけは出産の為に多くの肌ダメージを受けているため色は薄くなりにくく、どうしても軽度の色素沈着が残ってしまいます。
加齢
加齢によって血行や代謝も衰え、肌は黒ずみやすくなります。通常、肌は約28日周期で細胞が生まれ変わりますが、30代を過ぎると肌の周期(ターンオーバー)が徐々に遅れ始め、50代では2~3週間ほど遅れてきます。ターンオーバーが乱れた肌はメラニンが排出されずに黒ずみが目立つようになります。加齢による黒ずみは、デリケートゾーンだけでなく、他の部位にもあらわれるようになります。
デリケートゾーンの黒ずみを起きにくくするには?
洗い方に気をつけよう
デリケートゾーンには常在菌(一般的にいうところのバイ菌とは違います)が存在します。この常在菌の自浄作用によって陰部は弱酸性の状態にキープされ、雑菌などが発生しないようにコントロールされています。
デリケートゾーンは、においが気になったり、清潔にしたいという思いが強すぎたりして、ついつい念入りにゴシゴシ洗ってしまいがちですが、そうすると、バリア機能の役割をする常在菌まで洗い落としてしまうために、かえってにおいがキツくなったり、摩擦や肌の刺激で黒ずみが起こりやすくなってしまいます。
デリケートゾーンを洗う時は専用のせっけんを使い、泡でパックを作るように優しく洗いあげるようにしましょう。
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保湿をこころがけよう
デリケートゾーンの皮膚は、身体の中でもっとも角質層が薄く敏感で、他の部位と比べて水分を保持しにくい構造になっています。
水分を保てないということは、乾燥しやすく摩擦や刺激を受けたときに、細胞が傷つきやすい状態、いわば黒ずみになりやすい状態だということです。
デリケートゾーンは他の部位よりも念入りに保湿しなければなりません。特に入浴後は必ず保湿剤によるケアが必要です。
専用の保湿剤(クリームや美容液)をつかってしっかり保湿しましょう。
デリケートゾーンの黒ずみに対する専用クリームの効果は?
薬用成分の働き
黒ずみができているデリケートゾーンは肌のターンオーバーが乱れている場合がほとんどです。まずは薬用成分によって肌の機能を本来の正常なカタチに戻していきます。
美白成分の働き
肌のターンオーバーの乱れがおさまり正常な状態に戻ったら、そこで美白成分をしっかり入れていきます。美白成分の働きで徐々に黒ずみを排除していきます。
保湿成分と美肌成分の働き
なんとか黒ずみが消えても、そこでケアをやめてしまったら、また肌トラブルが発生して黒ずみができてしまいます。ケアを続けることで、保湿成分と美肌成分が肌サイクルをサポートし、黒ずみができない肌環境をキープしてくれます。
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まとめ
デリケートゾーンの黒ずみは、摩擦や刺激、乾燥、不規則な生活、妊娠や出産、加齢などによって陰部の皮膚が傷み、それを守ろうとしてメラニンが生成されることで起こります。
洗い方に注意したり、保湿をこころがけたりすることで黒ずみは起きにくくなります。
デリケートゾーンの黒ずみには専用のクリームを使うことをおすすめします。